4月1日(金) |
竹内 直(Sax)
カルテット
清水絵理子(P)
工藤 精(B)
つの犬(Ds)
メンバー変更! 本田珠也(Ds)
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スワン40周年おめでとうございます。
スワンのこのアートな空間が大好きです。
今回のバンドは,「何かおもしろそうでしょ?おもしろくなると思います。僕も楽しみ」
---竹内 直---
僕が府中の高校に通っていた頃、国分寺にモダンというジャズ喫茶があった。
僕はすでにプロドラマーに成る!と決めてはいたものの
しかし何も解らず、世間と学校と家族の間をうろうろしていた。
先輩に連れられていったその店の空気にはどこか凛とした張りと、
高校生の僕でも受け入れてくれる温もりがあった。
レコードリストを見ても、どれをリクエストしたものやら。
なにを聴いたのかもよく思い出せないけれど、確かに肌で感じていたのだ。
ジャズの底知れぬ奥深さ、身を捨てて得るスリリングな自由、将来へのかすかな希望。
64年生まれの僕の生活感にジャズは無かった。
しかしこの小さな店が、たぶん命懸けで
この先に世界があるのだよと教えてくれたのだ。
僕はスワンに来るとモダンを想い出すのです。
そして、意志を継ぐ皆さんの頑張り!あの小さなスペースがHPの上では
まるでビッグバンドにコーラスラインが踊る、ジャズミュージカルを観ているかの様。
ジャズは確かに生きている。そんな意気地に共感します。
俺も頑張るよ!今後ともよろしくね!
---ツノ犬---
竹内 直(Ts、B-cl、Fl、)は、
N.Y.でバイヤード・ランカスター、スティーブ・グロスマンに師事。
Jazz Center of NewYorkに自己のバンドで出演。
エルビン・ジョーンズ、フレディー・ハバード、
ルイゾン・マイア、ラビ・コルトレーン、ロッド・ウィリアムス等と共演。
最近では、自己のグループのほか
山下洋輔ユニットでヨーロッパ・ツアー、
SAXOPHOBIA、酒井俊、KANKAWA、
小山彰太、荒巻茂生等ののグループで活躍中。
リーダー・アルバムとして
<ライブ・アット・バッシュ> <モア・ザン・ユウ・ノウ>
<トーキング・トゥ・ザ・スピリッツ>
<トンプキンス・スクエア・パーク・セレナーデ>
の4枚をリリースしている。他に参加アルバム多数。
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竹内 直(Sax)
CD 清水絵理子(P)
『竹内直Live at StarEyes』
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4月2日(土) |
大井貴司(Vib)
TRIO
南野陽征(P)
谷口雅彦(B) |
今回のトリオは、「ファンキーにスイングする」!
とにかく熱い演奏になりますよ。
40年間続いたというのはほんとうに凄い事ですね!
これからもずっと続いていく事を願ってます。
微力ながら応援させていただきます。
これからは我々とお店が一致団結して
やって行かなければいけない事だけは確かです。
ジャズを通して生きてる喜びを実感できたら最高です。
---大井貴司---
1947年生まれ 三重県津市出身 国立音楽大学打楽器科卒業。
日本最高のヴィブラフォン奏者。
華麗なプレイに釘付けになること、間違いなし!
9才からマリンバを始め、大学入学と同時にvibを始める。
ウォルフトゥラップ・インターナショナルジャズ・フェスティバル、
モンタレー・ジャズ・フェスティバル出演。
ジョン・ルイスをはじめ、
クラーク・テリー、エディー・ロックジョー・デイビス、アル・グレイ、
ビリー・テイラー、ケニー・クラーク、ジミー・コブ、ジョージ・デュビビエ、
パーシー・ヒース、シェリー・マン等、世界のトップ・ミュージシャン達と共演。
ニューミュージックの松任谷由美、演歌の北島三郎の
アルバムにも参加し、広範囲に及んでいる。
1990年 スイングジャーナルの人気投票で一位に選ばれ、
名実共に日本最高のヴィブラフォン奏者である。
ジョン・ルイスをゲストに迎えての初リーダーアルバム、
レイ・ブラウン・トリオ、ジュニア・マンス、
ボブ・クランショウ、グラディ・テイトとの共演盤などがある。
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大井貴司(Vib)
谷口雅彦(B)
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4月8日(金) |
渋さチビズ
不破大輔(B)
片山広明(Ts)
辰巳光英(TP)
倉持 整(Ds) |
初めてスワンに行ったのはもう20年前だったと思います。
何をやったかは忘れましたが、その後再度スワンに出演したのが
10年近く経ってから、という事はろくな事をしなかったのだと思います。
再度スワンに出演するきっかけは亡くなったママさんとの電話でした。
今だに訳の分からない事ばかり演っていますが暖かく迎えてもらう事は
本当に嬉しい事です。これからも宜しくお願い致します。
---不破大輔---
フジ・ロックをはじめとして
各地の学祭・フェスティバル、
そして、ドイツ・メールス・ジャズフェスティバル等の
ヨーロッパツアーでも、世界各地で旋風を起こしているバンド、
≪渋さ知らズオーケストラ≫の小編成ジャズユニット。
まだ見てない人には、ちょっとビックリ!?
ジャズ、ロック、ファンク、演歌、ワールド・・・
すべての音楽を消化して、なおどこか懐かしい雰囲気が・・・。
CMソング、着うたなどにも、いろいろ使われています。
その≪渋さ≫のダンドリスト(バンマス)である、
不破大輔は、野太いベースの音を響かせ、
最強トリオであった≪フェダイン≫での活動と
ビッグ・バンド渋さ知らズを率い、
地底レコードを拠点に多数の作品を発表している。
カリスマ的な彼の元には、次々と若手ミュージシャンが集まってくる。
テナーの片山広明は、
忌野キヨシロー・RCサクセションを中心とするロック・フィールドでの活動のかたわら、
幾多のジャズ・セッションで、そのストロング・テナーの存在を知らしめている。
5月には、ヨーロッパ各国をツアー予定。
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不破大輔(B)
片山広明(Ts) 倉持 整(Ds)
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4月9日(土)
スワンママ
命日
スペシャル!
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LIVE &
Jam Session
高嶋 宏(G)
TRIO!
山下弘治(B)
田鹿雅裕(Ds) |
昔、スワンで演奏始めた頃は
太田寛二(p)、紙上理(b)、渡辺文男(dr)と
カルテット編成で
時々大森明(as)を加えてやってました。
その頃ママが、僕の演奏中の絵を描いてくれて
(写真を元にして)ず〜っと家のトイレに貼ってました。
額にもいれずそのままだったので
ボロボロになってしまって申し訳なく思ってます。
その後しばらく出演してませんでしたが、
偶然オヤジさんとバッタリ会って
また定期的に演奏させて頂いてます。
今回、ママの命日ということもあって
スワンにゆかりの深いミュージシャンを選びました。
もし当日空いてるミュージシャンがいたら、
是非参加していただいて、
セッションしたいと思ってます。
---高嶋宏---
高嶋のギターは、バーボンのようにブルージー・・・ と 産經新聞 に評された
ギターリスト 高嶋 宏 の演奏は、
アルバム 『DO THE BLUES』というタイトルに一致する。
王道をいくと賞賛されたそのプレイは、
ジャズが聞きたい日には持ってこいである。
日本人にして
これほどブラックな演奏が出来る
ミュージシャンはそう多くはないだろう。
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高嶋 宏(G)
CD 『DO THE BLUES』
田鹿雅裕(Ds) 山下弘治(B)
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4月10日(日) |
SWAN Vocal Jam
Session
Vol.110 1:00 PM - 5:00 PM チャージ¥2100+オーダー
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CD 『Shifting Images』 守屋純子(P)
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Session リーダー:海老原しのぶ(Vo)
今月のピアニスト:守屋純子(P)
レギュラー・ベーシスト:山下弘治(B)
ジャズを一流ミュージシャンバックで歌いましょう!
初心者・歌伴OK!
今月のピアノ・守屋純子は、
ヴォーカルセッション初登場!
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4月16日(土) |
上杉亜希子(Vo)
with
高木宏真(P) トリオ
大西慎吾(B)
渡辺雅介(Ds) |
スワン初登場ヴォーカル!上杉亜希子!
大御所ピアニスト・佐藤允彦の秘蔵っ子ヴォーカル。
1990年 ボーカリストをめざして活動開始。
マライヤ・キャリー、ホイットニー・ヒューストンの
レパートリーを中心に歌う。
1993年 カーメン・マクレエに憧れて
ジャズボーカルに転じる。
1998年 ヤマハジャズウイーク
「佐藤允彦ジャズ塾」に応募し、貴重な音楽上の助言を授かる。
1999年9月 東京に本拠地を移し、
会社勤務の傍ら都内ライブハウスに出演。
佐藤 允彦(p)、辛島 文雄(p)、山口真文(sax)、
加藤真一(b)、村上 寛(ds)、大坂 昌彦(ds)、
本田 珠也(ds)、江藤 良人(ds)、原 朋直(tp)等と共演。
2003年佐藤允彦プロデュースによる
デビューアルバム “Sweet Touches” を
BAJレーベルよりリリース。
シャープなリズム感と歌唱力が注目を集める。
2004年 北海道ツアー、
ヤマハジャズウィーク「ライブ・イン・アクト」、
浜名湖花博、NHK静岡(テレビ)生出演、
静岡「グランシップ・コンサート」などに出演。
2005年2月 セカンドアルバム制作に入る。
プロデュース佐藤允彦。ベース加藤真一、ドラムス村上寛、サキソフォン峰厚介。
最強の「佐藤允彦」のもとよりひとり立ちを目指すべく、
高木宏真(P) トリオなどでも歌い始める。
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上杉亜希子(Vo)
CD 『SWEET TOUCHES』
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4月17日(日) |
SWAN
Jam Session
Vol.127
1:00 PM - 6:00
PM チャージ¥1575
+オーダー
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大西慎吾(B)
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高木宏真(P) 大西慎吾(B)
岩本次郎(Ds)
さあ楽器を持って大集合!
今月もわきあいあいジャムセッション!
ロック系高校生・初心者も大歓迎 |
4月23日(土) |
小島のり子(FL) QUARTET!
田山勝美(P)
渋谷盛良(B)
滝 幸一郎(Ds) |
40周年!ぐれいと!! おめでとうございます。
わたしがSwanに出演させていただくようになったのは、
もう10年(以上?)まえでしょうか...
ジャズの音のしみこんだ暖かな空間とみなさまに、
いつもお世話になっています。
何気なくかかるCDの選択にも「ほぉう」といたします。
また今後ともよろしくおねがいいたします。
また新曲も書きました。
田山勝美(P)→
いつでもどこでも、彼自身が音楽の固まりのような人です。
ソロもバッキングもグルーヴィーですばらしい。
澁谷盛良→
安定したウオークと太く暖かな音色。
わたしの、長い間作り続けているオリジナル曲の良き理解者でもあります。
滝幸一郎→
音楽性、テクニック、心意気、どれをとっても抜群のドラマー。
彼とどんな曲を共演しようか、わくわくしています。
---小島のり子---
グルーヴ感と力強さを併せ持ち、超ごきげんなプレイが持ち味の
ジャズフルートの姫・コジノリ。
フルートの調べにのって、さわやかな気分になる今宵・・・。
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小島のり子(FL)
CD 『春の如く』
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4月24日(日) |
SWAN dai-4 Jam
Session
VOL.25
1:00 PM - 6:00
PM
チャージ\1050+オーダー
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越阪部智彦(B)
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西澤 武(G・リーダー) 諸岡大也(P) 越阪部智彦(B) 松永博行(Ds)
若手メンバーによるセッションはチャージもお得! ジプシー系・ソウル・ディスコ系 大歓迎! |
4月29日(金)
ゴールデンウィーク
スペシャル
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高橋知己(Ts)
カルテット
津村和彦(G)
是安則克(B)
小松伸之(Ds) |
新所沢に移ったスワンに最初に出演したのは、
'86に山崎弘一のグループであったように思う。
だから現在のスワンに出演してほぼ20年になるのだな。
その後、自分のバンド(北海道バンド、高橋知己3、
高橋知己4フィーチュアリング渡辺文男 等)で出演し、
現在は津村和彦とのカルテットです。
昨年12月に、新作CD「Blues To Elvin」をリリースしました。
今回のスワンでは、ベースのゲストにトリオの時に一緒だった、是安則克です。
---高橋知己---
1950年8月12日北海道常呂町生まれ。
'72 自己のカルテット(寺下誠p、米木康志b、守新治d)で新宿PIT INNにデビュー。
70年代は自己のカルテット(元岡一英p、大越治夫b、藤井信夫d)の他、
向井滋春5、古澤良治郎グループ、森山威男4等で活動。
'79 初リーダー作「TOMOKI」
'80 第2作「Another Soil〜Tomoki Meets
Elvin
Jones」
80年代になり、古澤良治郎&リー・オスカー・バンド、
今村祐司(per)との双頭バンドを経て'83渡米。
E. Jonesと"Village Vanguard"に出演する。
帰国後、E. Jones Japanese Jazz Machine('84〜'90)、
渡辺文男5、寺下誠4、そして元岡一英と北海道バンド('84〜'93)を結成。
北海道バンドで '89「Visions」 '91「5 Minutes
Ago」
'92「Quite A Dance」を発表。
90年代になり、'94「Perhaps」高橋知己3、
'97「Make Someone Happy」高橋知己4フィーチュアリング渡辺文男、
'00「Nothing Like You」高橋知己4、
'02 「Reconfirmation」 高橋知己&清水くるみ(p)DUOを発表、
吉田正広3等でも活動。
現在は、自己のカルテットの他、
渡辺文男4&5、山崎弘一4、清水くるみ(p)とのDUO、
紙上理グループ、その他数々のセッションで活動中。
'04、12月 「Blues To Elvin-Tribute To Mr. Elvin Ray
Jones」 高橋知己4 発売!
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CD 「Blues To Elvin」 津村和彦(G)
是安則克(B) 小松伸之(Ds)
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4月30日(土)
1:00〜
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40周年企画
≪Jam道場≫
講師:高木宏真
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名づけて ≪スワンJam道場≫! 数多くいる"アマチュア腕自慢レヴェル"から、
一歩抜きん出るための "知恵""秘策 "を、
≪スワンJam道場≫ で見つけて下さい。
バンド形態で実際に演奏しながら、
実践的理論や理想的な(?)演奏ポイントなどを解説
予約受付中・・・先着順ですのでご予約はお早めにどうぞ!
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4月30日(土)
ゴールデンウィーク
スペシャル
CD 『Goahead,
Have Fun !』
発売記念LIVE!
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西尾健一(Tp)
グループ
羽根淵道広(Ts)
関根彰良(G)
奥村和彦(P)
吉木 稔(B)
伊藤宏樹(Ds)
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僕が、初めてスワンで演奏させてもらったのは、
たぶん、大学の先輩で、サックス吹きの大内さんに呼ばれて・・・
だから、12、3年前だと思う。
そしてすぐ、当時、悪ガキ揃いの自分のバンドで、やらしてもらって・・・。
なぜか亡くなったママが、とっても、僕等のことを気に入ってくれて、
すごい励みになったのが、ホントついこの間のようです。
スワンでの思い出は、一杯。 スタッフもみんな、いい奴(子)揃い。
タク、ヒロ、兵衛(ベーシスト)、今井君、で、マキ姉が帰ってきて、よっちゃん。
ミュージシャンというより、一酔っ払いであるときの僕と、喧嘩を止めたり、したり。
まー、天才古地克成(ドラム)がらみも含めてですけど(笑)。
僕はスワンでの、ライブ前に、なぜか、曲が書けちゃったりする事が多い。
だから、オリジナル曲の初演は、いつもスワン。
年間にそう多くは、曲なんか、思い浮かばないので・・・
3〜4曲続いた時に、気が付いた。「あ、またスワンだ!!」と。 なんか、不思議だ。
自分とエネルギーのパルスが、一致しちゃうんだろうな、と思ってます。
40周年、本当におめでとうございます。
これからも、変わっちゃってもいいけど、変わらないスワンであり続けてください!!
--- 西尾健一 ---
西尾健一(Trumpet)
1969年熊本県出身 。八代第一中学吹奏楽部でトランペットを始める。
高校進学後、同じ高校にいた藤山英一郎(ds)とバンド活動を始める。
東海大学へ進学、JAZZ研究会に所属。
卒業後、藤原幹典(ts)グループでプロ入り。
以降、大ベテランから、若手までの素晴らしいミュージシャンと共演。
サイドマンとして、藤原幹典(ts)『張飛』、
宮地傑(ts)『ウェザー・アイズ』『フューチャー・スイング』、
C.U.G.ジャズオーケストラ『Use Us』、
オレンジペコー『極楽鳥』 などのレコーディングに参加。
他に類を見ない暖かい音色と、斬新なリズム感が高く評価されている。
今回のバンドは、CD 『Goahead, Have Fun !』 レコーディング後、
テナーサックスの羽根渕道広が、バンドに加入。
JAZZの王道ともいうべき、TPとTSAXの二管に4リズムセクションで、
スタンダードやオリジナルを演奏する。
ポジティブな陰影、熱を孕んだクール。
トランペッター西尾健一が巻き起こすサウンドの磁場に飛び込め!!
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CD 『Goahead, Have Fun !』
西尾健一(Tp)
奥村和彦(P)
関根彰良(G)
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