スワン40周年、本当におめでとうございます!
スワンの歴史の重さと、
ミュージシャン達にとってスワンが心のオアシスであることを
前回述べさせていただきましたが、
私の大好きなスワンが本当にいつまでも皆に愛され続けますように。
スワンの益々のご発展をお祈り申し上げます。
是安則克(b)のプレイは、とてもエモーショナルでソウルフル!
皆さま、魂のこもった是安則克のプレイをどうぞ堪能しにきてください。
野崎正紀(ds)は、バランス感覚に特に優れたドラマー。
安定感のあるビートと、音のダイナミクスで、曲を歌い上げます。
そして私小太刀のばらのピアノは、ただただ「ユニーク」の一言に尽きます。
自由で形にとらわれないのばらトリオの演奏を、どうぞ聴きに来て下さい。
---小太刀のばら---
40周年おめでとうございます。
所沢にあった、前のスワンの記憶はほとんどないのですが、
現在のスワンには1986年頃、林栄一バンドでやったのが最初だとおもいます。
以来ブランクもありましたが、いろいろのバンドで出演させていただきました。
ありがとうございます。
1996年4月9日、かみさんの父親が亡くなりまして、
名古屋にいたんですが、通夜の準備などでバタバタしてる時に、
シューミーから 「スワンのママが亡くなった。」と電話をうけて、
「なんて日だ。」と思ったのが忘れられません。
---是安則克---
40周年おめでとうございます。
私が初めてスワンさんで演奏したのは15年くらい前のことでしょうか、
あまり確かな記憶ではないのですが、東京に移り住んで間もない頃で、
確か高橋知己さんのバンドだったと思います。
昔ながらの「ジャズ喫茶」の雰囲気を残した、
「熱い」感じのお店だな、というのが第一印象でした。
あの頃はまだ先代ママさん、先代(と言ってもいいのかな?)マスターが
お店をやってらっしゃいましたが、
あまりお近づきになれないうちに、何年かブランクがあいてしまい、
その間に先代ママさんがお亡くなりになり、大変残念に思いました。
4〜5年ほど前から、またスワンさんにお世話になるようになりましたが、
久しぶりに行ったときは、相変わらず「熱い」お店であり続けていたのが、
嬉しかったのを覚えています。
次は「80周年記念」ですか?今後ともよろしくお願いします。
---野崎正紀---
★のばらプロフィール
東京西荻窪生まれ。東京純心女子ピアノ科出身
現在自己のトリオ、カルテット等で演奏活動を行っている。
近年では、NHKFM「ブラスの響き」で
木管8重奏+(tp・p・b)のアレンジを手がけ、出演。
また、友人のピアノリサイタルのために組曲を作曲して贈る等、作品を発表予定。
リーダーアルバム「のばらさん」「散文歌」
著書「ジャズ・スタンダードvol ,1vol 、2」(日音)
「グレンミラー・サウンド」(シンコー・ミュージック)
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